# ELFmio EV

日産、福岡にリン酸鉄リチウム電池の工場新設 軽EV向けに2028年度稼働
2024.09.06

日産、福岡にリン酸鉄リチウム電池の工場新設 軽EV向けに2028年度稼働

日産自動車は9月6日、福岡県にリン酸鉄リチウム電池(LFP)の工場を新設すると発表した。2028年度に稼働を開始し、軽自動車の電気自動車(EV)から適用を開始する。事業総額は1533億円で、生産能力は約5GWh。既存のLFPと異なる構造を採用し、現行の軽EV「サクラ」と比べて電池のコストを3割

【速報】トヨタと日産が福岡県内に新工場を建設へ 電気自動車のための次世代電池・LFPバッテリーを生産
2024.09.06

【速報】トヨタと日産が福岡県内に新工場を建設へ 電気自動車のための次世代電池・LFPバッテリーを生産

トヨタ自動車と日産自動車が福岡県に新たな工場を建設します。福岡県の服部知事が6日午後2時半から会見を開き、明らかにしました。トヨタ自動車と静岡に本社を置くプライムアースEVエナジーは、福岡県苅田町に新工場を建設します。新工場では次世代電気自動車に搭載するための次世代電池を生産しま

FlowがEVM対応開始、メタマスクでも利用可能に
2024.09.06

FlowがEVM対応開始、メタマスクでも利用可能に

Dapper Labs(ダッパーラボ)開発のレイヤー1ブロックチェーン「Flow(フロウ)」が、EVM(イーサリアムバーチャルマシン)に対応開始した。「Flow」公式Xは9月6日、同チェーン誕生以来の大型アップグレード「Crescendo(クレッシェンド)」のメインネットで稼働開

シャープがコンセプトEV “車内がリビング” 65型テレビ搭載
2024.09.06

シャープがコンセプトEV “車内がリビング” 65型テレビ搭載

シャープは、EV(電気自動車)のコンセプトモデル「LDK+」(エルディーケープラス)を開発、9月17~18日に開催する自社の技術展示イベントで公開する。EVのコンセプトモデル「LDK+」は、車内を「リビングルームの拡張空間」と捉え、“止まっている時間”にフォーカスしたというEV。

変革する自動車業界! 三菱電機&アイシン「異例の新会社」設立は何を意味するのか?
2024.09.06

変革する自動車業界! 三菱電機&アイシン「異例の新会社」設立は何を意味するのか?

 三菱電機モビリティ(東京都千代田区)とアイシン(愛知県刈谷市)は以前、車の電動化や電動車に関する事業を行う新会社を設立し、創業を目指すと発表した。 この2社は自動車関連の部品生産や開発を行っている企業で、将来の電気自動車(EV)シフトに対応するために異例の協業を行う。EVシフト

シャープ、フォックスコンと連携したEVコンセプトモデル「LDK+」を「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」で公開
2024.09.06

シャープ、フォックスコンと連携したEVコンセプトモデル「LDK+」を「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」で公開

 シャープは9月6日、EV(電気自動車)のコンセプトモデル「LDK+」を、同社の技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」(東京国際フォーラム:9月17日~18日開催)で公開すると発表した。 同コンセプトモデルは、Foxco

自動車大手4社がEV電池に1兆円投資へ 政府が3分の1補助 経済安保で国内製造を強化
2024.09.06

自動車大手4社がEV電池に1兆円投資へ 政府が3分の1補助 経済安保で国内製造を強化

EVの蓄電池量産に向けたトヨタや日産などによる国内向けのおよそ1兆円の投資計画を政府が認定し、3分の1にあたる3500億円を補助すると発表しました。トヨタと日産などによるEV=電気自動車の蓄電池量産に向けた国内むけの投資計画は、1兆円あまりにのぼるものです。計画を認

ロータス『エレトレ』と『エメヤ』が中東に進出、高級車市場で存在感
2024.09.06

ロータス『エレトレ』と『エメヤ』が中東に進出、高級車市場で存在感

ロータスは9月3日、中東GCC地域(アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア)で『エレトレ』と『エメヤ』の認証を取得したと発表、エレトレの納車が開始された。同時にエメヤの予約も開始。これは、同社が高級車市場での存在感を拡大するための重要な一歩となるという。<

電気自動車に本格参入を表明した台湾フォックスコンに勝ち目はあるのか?
2024.09.06

電気自動車に本格参入を表明した台湾フォックスコンに勝ち目はあるのか?

シャープの親会社でもある台湾の電子機器メーカー、鴻海科技集団(フォックスコン)が電気自動車の製造に新たに参入することを表明している。過当競争が広がるなか、後発のフォックスコンに勝ち目はあるのか英紙が分析した。台湾の電子機器メーカー、鴻海科技集団(フォックスコン)は、主要顧客である

ボルボ、全車EV化の方針を撤回 PHVやHVも販売 欧米で広がる戦略見直し
2024.09.06

ボルボ、全車EV化の方針を撤回 PHVやHVも販売 欧米で広がる戦略見直し

 スウェーデンのボルボ・カーズは4日、2030年までに新車を全て電気自動車(EV)とする目標を見直し、90%以上をEVとプラグインハイブリッド車(PHV)、残り約10%をマイルドハイブリッド車(HV)とする方針を発表した。欧米メーカーではEVの普及鈍化により電動化戦略を見直す動きが広まっている

車載電池の中国CATL、自社初のショールーム開設で存在アピール 価格競争に備えて
2024.09.06

車載電池の中国CATL、自社初のショールーム開設で存在アピール 価格競争に備えて

車載電池の世界最大手、中国の寧徳時代(CATL)はこのほど、四川省成都市に新エネルギー車(NEV)のショールーム「CATL新能源生活広場」をオープンした。店舗面積は約1万4000平方メートル、同社の電池を搭載する約50社の100車種近くを展示する。消費者により良い車を紹介することを目的としてお

大人気軽自動車がBEV化、ホンダ「N-VAN e:」の劇的進化。見た目や利便性はそのままだが走りは別物に。
2024.09.06

大人気軽自動車がBEV化、ホンダ「N-VAN e:」の劇的進化。見た目や利便性はそのままだが走りは別物に。

 商用からレジャー用途まで、幅広いニーズに対応する人気の軽商用バンが、本田技研工業(以下、ホンダ)の「N-VAN(エヌバン)」。そのBEV版「N-VAN e:(エヌバン イー)」を、2024年10月10日の発売に先駆けて試乗した。 新型N-VAN e:は、助手席側のセンターピラー

中国はもう無理かも…”補助金ジャブジャブEV”に苦戦を強いられたトヨタ、日産、ホンダが狙う「次なるドル箱市場」
2024.09.06

中国はもう無理かも…”補助金ジャブジャブEV”に苦戦を強いられたトヨタ、日産、ホンダが狙う「次なるドル箱市場」

現在、中国のEV市場はレッドオーシャン化している。政府が新エネルギー車の生産振興策を推進した結果、EV生産に乗り出す中国企業が激増。補助金などの支援でEVの低価格化を実現した企業が続々現れ、国内外のメーカーが限られたパイを奪い合う、熾烈な争いに発展している。前回記事『血みどろの「

中国ジーカー(Zeekr)が「大型SUV」導入 大容量バッテリーに広い室内、新型「7X」欧州発売も
2024.09.06

中国ジーカー(Zeekr)が「大型SUV」導入 大容量バッテリーに広い室内、新型「7X」欧州発売も

中国ブランドのジーカー(Zeekr)は、新型EV「7X」を公開した。9月末に中国で発売され、2025年末までに欧州を含む他の市場にも投入される予定だ。ジーカーは吉利グループ傘下で高級EVを専門とし、ボルボ、ロータス、スマートとは兄弟ブランドに当たる。欧州ではすでにセダンの001と

全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?
2024.09.06

全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?

 2024年8月、中国広東省の電池メーカー、広州鵬輝能源科技(鵬輝能源。Guangzhou Great Power Energy & Technology)が全固体電池の開発に成功し、2026年に量産を開始することを発表した。このニュースは大きな注目を集めている。現在、各国の企業が全固体電池の

悠仁さまご成年 ゆったり、真っすぐお歩み ご両親、ごきょうだいに見守られ
2024.09.06

悠仁さまご成年 ゆったり、真っすぐお歩み ご両親、ごきょうだいに見守られ

6日に18歳の成年を迎えた秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁親王殿下は、皇室では41年ぶりとなる男子皇族としてご誕生。上皇さまの孫、天皇陛下のおいにあたり、ご両親やごきょうだいに見守られ、健やかに成長されてきた。現在筑波大付属高校の3年生で、勉強や部活動などに励む一方、公的活動の経験も着実に積み重ねられ

最大850mmの水深も走行できる!レンジローバー初のEV、恐るべき性能が見えてきた
2024.09.06

最大850mmの水深も走行できる!レンジローバー初のEV、恐るべき性能が見えてきた

JLR(ジャガー・ランドローバー)は現在、ブランド最高級SUV「レンジローバー」初のEV「レンジローバー・エレクトリック』を開発中だが、市販型プロトタイプを全方位からカメラが捉えた。EV化でも従来並みの渡渉性能を確保レンジローバー・エレクトリックは、まだ発売前にもかかわらず、現在

トヨタとBMWが水素社会実現に向けた協力関係を強化。燃料電池システムの開発やインフラ整備などを共同で取り組みへ
2024.09.05

トヨタとBMWが水素社会実現に向けた協力関係を強化。燃料電池システムの開発やインフラ整備などを共同で取り組みへ

 9月5日、トヨタ自動車とBMWグループは、カーボンニュートラルの実現と水素社会の構築に向け、水素分野での協力関係を強化することで合意し、基本合意書を締結したと発表した。今後、燃料電池システムの開発やインフラ整備などに共同で取り組んでいくという。 トヨタとBMWは、2011年12

全長5mの新世代フラッグシップ電動SUV ボルボ新型「EX90」はなぜコーナリングが得意? “上質な乗り心地”と“走りの良さ”を両立できる理由とは
2024.09.05

全長5mの新世代フラッグシップ電動SUV ボルボ新型「EX90」はなぜコーナリングが得意? “上質な乗り心地”と“走りの良さ”を両立できる理由とは

 ボルボの最新EV、「EX90」にアメリカ・ロサンジェルス郊外で試乗してきました。 2030年までにEV専業メーカーとなることを目指しているボルボにとって、新型EX90は「EX30」に続く「EV専用アーキテクチャー・モデル」の第2弾。 すでにラインナップされている「

新型ボルボEX90に見る最新北欧SUVの実力とは 電動化戦略は大幅変更へ
2024.09.05

新型ボルボEX90に見る最新北欧SUVの実力とは 電動化戦略は大幅変更へ

電動化の方針を大幅に変更したボルボが、新たに投入した「EX90」に島下泰久が北米で試乗した。ピュアEV(電気自動車)の大型モデルに迫る。ボルボのBEV、EX90がワールドデビューを果たしたのは2022年11月。つまり、もうすぐ2年が経とうかというタイミングで、ようやくそのステアリ